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雨降る日の鉱石店にて

今日も師匠のお使いで、鉱石店へと出向いた。
師匠の知り合いの鍛冶屋から聞いた、「たまゆら」という店。
比較的安価に、良い原石を扱っているって話だ。
奉納刀の装飾に使うらしい。

地図を書いて貰って店にたどり着くと、創一とアンリ、そして店主さんのジョージが居た。
創一とアンリの二人に会うのは久しぶりだ。
創一は夢魔戦のちょっと前、アンリはそれ以上前に合ったきりか。
創一が言うには、屋内にいた人たちは大なり小なり傷はあっても全員生きてるらしい。
一部確認の取れてない人も居るみたいだけど、その人達の名前を聞く限りは死んでるって事は無いだろう。

特に、ダートラディア姉さんは。

本当に良かった、と思う。創一も元気そうだったしな。
特に店主さんとのやりとりは見てて楽しかった。似た者同士、漢の友情って奴なんだろうなぁ。
ああいう仲には、ちょっと憧れるよ。


アンリはどうやら雨宿りに来たらしかった。
店主さんが手渡した氷の魔石を見せてくれた。あの魔石、欲しいなぁ。
魔石に見入っていたアンリは、やはり女の子だなと思う。
キラキラしたものを見ると、キューンとするそうだ。
そういう姿を見ると、プレゼントなんかをしたくなるのは相手の喜ぶ顔を見たいからだろうか。それとも――。

アンリは俺の鍛冶屋談義にも、付き合ってくれる様なことを言っていた。
正直、凄く嬉しかった。
男女関係無く、鍛冶の話をすれば引かれることが多かった。
理由も分かるし、責める気にはなれないけどな。
だからこそ、嬉しい。もし何か俺にも力になれることがあれば、力を貸したいとも思った。


窓に表れた小さな女の子を創一が追っていったのと入れ違いに、厭夜が来た。
どうやら魔術封じの魔石を探しに来たらしいけど―――




…………
いや、書くのは止めよう。
気が緩んでいたからこその失態だ。久々にやらかした。
昇格で舞い上がっていたからか。
気をつけないと。


(以下、メモが)
砥石は十分量。
鉈のリペアを受けた。現在研磨中。


・追記
店主さんのことを書くのをすっかり忘れていた。一番お世話になったのに、情けない。

ジョージはとても明るい人だった。
なんて言うのか…、創一と同じ感じというか、オープンで表裏無い感じ。
鉱石への気持ちも強くて、人としても職人としても信頼できる人だと思った。
俺も、ああいう人になれたらと思う。
尊敬を込めて、ジョージ兄さんと呼ばせて貰おうかな。

砥石も良いのが多かったし、場合にとっては師匠に仕入れを任せることを提案しようと思う。
鉈の納品までに、回答ができれば良いなぁ。



・出会い
ジョージ、アンリ、創一、厭夜
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花見に出たかった

今日は林の奥の広場で夜桜を見ながらのお花見があった。
ああ、あっただけ。俺は行けなかった。
と言うのも、昇格祝いだからと鍛冶屋の同僚達と花見をやったからだ。

何でわざわざ少人数でやるのかと。俺合わせても四人だぞ?
そんなわけで、男だらけのむさ苦しい花見をやって、そのまま就寝。

どうにもその間に、師匠はどこかに行っていたらしい。
朝方俺に、客が来るかもしれないと言ってきた。
なんでも、広場で知り合ったんだとか。

黒い髪に、ふわふわした白い体毛、蒼い眼をしたファルベリアという女性の獣人。
ナイフを探しているから、一度チェックをしておけと。

昇格しても俺が店番なのは、俺を信頼してくれているからなのか、
それとも俺が一番昇格が一番遅かったからなのか。
分からないけれども、どうせまだリハビリ中だ。
今はできることをやろうと思う。

雨の日の酒場にて

今日はとても良いことがあった。
俺が師匠の弟子になって1年と3ヶ月くらいだろうか。

ついに、鍛冶場への本格的な出入りと、鍛冶の補佐が許可された。
と言うのも、ヴァージニアの助言のおかげだ。

腕の包帯が取れてすぐ、師匠に直談判したんだ。
鍛冶がやりたい、勉強したい、と。そのために一年以上、下積みに絶えたと。
そうしたら少し沈黙した後に、「道具の使い方から覚えろ。それがリハビリにもなる。」と言ってくれた。
今まではほとんど鍛冶道具に触ったことは無かった。
だからこそ、この言葉は実質上の許可だ。


と、そんな背景が合って酒場へと。ぱーっとやろうと思ってたんだ。
しかしいざ行ってみたら酒場の隅でリコスちゃんが泣いていた。
誕生日に、誰からもお祝いの言葉を掛けてもらえなかったんだとか。
………。
こういうときって、なんて言ったら良いのか俺には分からない。
少なくとも親から誕生日を祝われることは、最近は一度も無い。
鍛冶場では、まぁ小さい奴ならあるが。

で、なんて言うべきか悩んでるところで新しい人影。
一目見てそうだろうと思った。何となく分かった。アレは女性じゃ無い!
名前を聞けば案の定。前にリコスちゃんから聞いたロン、だった。
しかし、事前に聞かされていなかったら見破るのは難しかったかもなぁ。
彼は上手くリコスちゃんを宥めてくれた。

その後は、ロンが持ってきたケーキで誕生日会をすることになった。
後から来た厭夜、あと色白な男の子(グリフィン)という人と、可憐も加えて。

で、ケーキを食べようとしたところで――、師匠からの呼び出し。
俺と同じ、生物の召喚魔法を使った鳥での伝言。
何故このタイミングなのかと、問い詰めたかったけど仕方が無い。
全力で帰った。
ケーキなんて、滅多に食えないのに……!

みんなにも申し訳なかったと思う。


実はあの誕生日会の席には、オーラスも居たらしかった。
かなりザワザワしてたから気付かなかったけど、今度は話をしたい。


・出会い
リコス、ロン、オーラス、可憐、厭夜、(グリフィン)




以下、PL発言。

えー、言いたいことは一つだけ。ホント、スミマセンでしたm(_ _)m
流れが速くて追いつけず、レス蹴りに遅レス等々。
特にオーラスさんとグリフィンさん。全く反応できずorz
次はもっと頑張りますので、どうかお許しくださいッ……!

晴れた日の図書館にて

正直、日記を書くのを忘れていた。
だいぶ忘れてしまっているため、簡単に纏めようと思う。

ヴァージニアに言われた、回復魔法について。
本格的に調べようと図書館に足を運んだ。

結果から言えば収穫はあった。
図書館で出会った眼鏡の男――、教授らしいけど、その人にオススメの本をいくつかチョイスして貰った。
帰ってから見たけど、だいぶ参考になった。
あとは自分で見つけた基礎的な教本と、一つの論文。
無色の魔法についての論文だ。
無色の魔法は、無属性魔法の比喩表現。この論文にはその特徴が纏められている。
この論文で、少しは俺の属性魔法の弱さが克服されると良いなぁ。

図書館で出会ったのは、他にもいた。
リコスちゃんに、コロスという生物学の教授、さらに背の高いキーとか言う奴だ。
一つ言わせて貰うなら――

お前ら図書館では静かにしろ!

次は静かに勉強したいと切に思う。



・出会い
リコス、コロス、キー、眼鏡をした男


以下、リアル発言。
隠すほどのことは書いてないけど、引っ込めておこう。
続きを読む »

晴れた日の郊外の川で

ここ最近、やっと腕が回復してきた。
相変わらず任せてもらえる仕事は少ないし、仕事も「休め」と言われることが多い。
でもさすがにそうそう休んでいるわけにも行かない。
しかし食い下がっても、師匠は全く譲らなかった。

結局今日は仕事はお休みとなってしまったため、運動がてら川へとピクニック兼花見へと出かけた。
腕は、簡単なサンドイッチなら作れるくらいだが、まだ荷物は持てないから魔法に頼る。
こういうときには便利さを痛感するなぁ。

で、到着すると岩に座って足を水に浸けてる人影を発見。
見たことがある姿だと思ったら、ヴァージニアだった。
彼女に会ったのは2回目か。先の戦いでは担当が違ったから顔を合わせることは無かったし、
リコスちゃんから無事らしいことは聞いていたが、詳しいことは分からなかった。
だから無事な様子には正直ホッとしたな。

そのあと少し雑談をしていると、近くの茂みからギガトール神父さんが現れた。道に迷ったらしい。
正直どうやったらああやって迷えるのか、物凄い不思議だ。
神父さんに会うのも戦い以来。当時は相当な重傷だったけど、今はだいぶ良くなったみたいだ。

二人からは、治癒魔法をかけて貰った。
自分の感覚で分かるような、劇的な変化はそのときは無かったみたいだけど、今は分かる。
腕に付いていた怠さが少し消えた。腕の可動範囲も広がった。
この様子なら、来週には包帯が取れるかもしれない。
仕事にすぐ復帰するのは無理だろうけど、早くリハビリができるようになるだけでも御の字だ。
二人には感謝しないとな。本当にありがとう。
回復魔法、勉強してみようかね。

そのあとは普通に持ってきたサンドイッチや紅茶で軽いお弁当。
雑談も交えて、とても楽しい時間だった。
もうすぐ春だ。仕事も忙しくなるだろうし、頑張らないとな。


・出会い
ヴァージニア ギガトール





…………。
何故、俺が鍛冶屋を目指したのか。
その理由、その切っ掛け。
話すのは気後れする。
情けない話だ。

でもそれがあったから俺は今ここに居る。
認めないとな……。
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