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曇天の武器屋にて

今日は一日販売店の店番だった。鍛冶場も忙しいんだけど、そればっかりやってるわけにも行かない。
鍛冶場はライアンとルイスに任せることにした。

で、蒸し暑い中、治癒魔法に使えるかも知れない知識として生物学の本を読んでいるところに、一人お客さんが来た。
サラ、って言う名前の自警見習いだそうだ。何となく、見習って所に親近感がわくな、とか勝手に思ってたけど。

彼女は弓の修理依頼でウチに来たらしい。
見せて貰ったけど、白くて長い綺麗な弓だった。どうにも先輩の持ち物で、どうにかして直したいらしい。
でも、ウチでは弓の修理はやってない。後で聞いてみたけど、師匠も弓は射た事がある程度で、修理はどうしても無理だそうだ。

ただ、そのまま追い返すわけにも行かないから、直せそうな人を二人紹介した。
創一と、明星珠。少なくとも、俺の知り合いで直せそうなのはこの二人。
でも正直、珠を推薦するのは戸惑った。一度だけ彼女の差料を見たけど、正直「良い感じ」はしなかった。
鏡が言ってた話を聞いても、ウチの武器製造の理念とは正反対だ。
でも、それを理由に故意に候補から外すわけにはいかない。
鍛冶屋同士の見解の相違を理由に適当な対応を取るなんて、それこそお客さんに対して失礼に当たる。
だからあえて俺は教えた。
でも、出来れば創一が直してくれることを、俺は願っている。

もしこの二人でも無理な場合は、ウチにまた持ってきてくれと伝えた。
師匠の友人なら、直せる人が居るかも知れない。
ちょうどさっき可能性のある人に鳩を飛ばしたから、近々回答が来るだろう。


・出会い 
サラ



(以下、PL発言)

えー、上の文で最高に珠さんをディスってるように見えますが、っていうかディスってますが、ハンスPLは全くそんな事は無いとだけ弁解させて下さい!
あくまで「PCハンスの考えである」と、その程度に捕らえて頂ければっ……!
この俺が、狐っ娘をディスるはずなんてそんなはずn(ry
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晴れた日の闘技場にて

今日は良く晴れて、しかもお休みだったから剣術の自主トレをしようと闘技場へ行った。

結果から言うと、負けた。
いや、一応剣術トレーニングのための全力は出した。それでも勝てなかった理由は二つ。俺が未熟なのが一つ、相手が本職の冒険者だったって言うのが一つだ。
相手は、ユベルティって言う名前の冒険者。やや軽めの大剣使いだった。
俺の武器は脇差し。リーチや武器の強度では劣っていたけれど、打ち込み速度ではこっちが上……のはずだったんだけどなぁ。
何度も書くけど、本職の人は強い。ユベルティは俺に「サムライになれば」とは言っていたけれど、今の実力じゃ絶対に無理だ。
もっともっとトレーニングする必要があると思った。鍛冶屋がそこまで鍛えるのもおかしいかも知れないけど、手の届く範囲の人を守る事が出来るくらいには。

当面の目標は、師匠に一撃入れることだけどね。


俺とユベルティが手合わせしている時に、観客席には見知った顔がいくつかあった。オーラス君に、細身の女性、それと見た事がある気がする男。
あの男の人、会った気がするんだけど……思い出せない。街中ですれ違ったのか、、それとも今まで会った人の中で誰かに似てたのだろうか。
今度会ったら聞いてみよう。

オーラス君とも話すことは全くなかったけど、それでも元気そうだった。
彼には芋羊羹を奢る約束があるし、今度酒場で会った時に何の話をしてたのか、聞いてみようと思う。

細身の女性は……、確か先の戦いの一件で顔合わせしたはずだ。名前は確か……確か……、
(暫く点々と黒い小さなインクの跡、記憶を辿った形跡があって)
そうだ、確かジュリエッタだ!
彼女は最後まで残って戦いを観戦していた。
先の戦いに参加していたところを見ると、戦える人なんだろう。となれば、観察されていたのかな。
随分と恥ずかしい姿を晒してしまったけど、良い手合わせだったと言ってくれた。
なんだかんだで彼女ともゆっくり話せていない。今度機会があれば、話をしてみたいと思う。


・出会い
ユベルティ、ジュリエッタ、オーラス、(レグルス)



以下、ちょっとしたPL発言
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晴れた日の川にて

今日は比較的早く仕事が終わったから、川へと出かけた。
と言うのも、川上にホタルが居るという話を聞いたからだ。
ペティットも綺麗な川は流れているけど、海に近いからか蛍はあんまり居ない気がする。
しかし師匠に聞いてみると、昔から川上にはそれなりの数が居たようだった。

で、それの見物に行ってみると、一人で川遊びをするアンリと出くわした。
正確には遊んでいたわけじゃ無く、川に落ちたらしい。
危なっかしすぎる。場所も時間も、全体的に突っ込み所が多い。しかしまぁ、怪我はしてなかったみたいだから良しとしよう。

しかしとりあえず、水に濡れた後は気を付けてくれ。いや、割とマジで。


ホタルは期待通り見る事が出来た。悪天候が続いていたからか、相当に数が多いように感じた。
ホタルの光で河原の石が見えそうなくらいだった。
確か東国では、ホタルは初夏の風物詩…だよな?
そう言われるだけあって、物凄く綺麗だったし、良いもんだな、とも思った。
一人だけで見るつもりだったけど、結果としてアンリが居たのは良かったかも知れない。相変わらずの騒がしさだったけど、随分と楽しい時間が過ごせたかな。


またこんな機会があれば良いな。



・出会い 
アンリ
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