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雪の日の河原にて

つい、一日日記を書くのをサボってしまった。
こういう事をやると、後々書くのがめんどくさくなって三日坊主になるのは経験済み。
気をつけないといけない。

あの日は河原での訓練だった。
型と試合訓練は大分形になったから、魔力のコントロールの訓練だ。
使う人間の魔力を僅かに吸わせて、剣の性能を強化する。それができるのがウチの特徴。
純粋な鉄、全くの無属性だからこそできる割と特殊な能力だ。

しかし中々難しいもんだ。思ったように、魔力が伝わらない。
悪戦苦闘してたら昼になったから、河原の記憶を探って一匹の犬を召喚。
メモとお金を持たせて昼飯の買い物に行かせた。

しばらく訓練してると、犬が戻ってきた。
と同時に、両手に雪の入ったバケツを持った獣人の女の子から話しかけられた。
トレーニングかと思ったが、純粋な雪を仕入れてこいと言う依頼を受けていたらしい。

流石獣人と言ったところか。
俺がやったら、間違いなく次の日には筋肉痛だろう。

彼女の名前はクィーナと言った。
猫っぽい外見だったが、猫神様の御利益だろうか。
なかなか快活な子で、面白かったな。
猫の獣人ってのは、どういうわけかああいう子が多い気がする。

誰とは言わないが。

俺の魔術についても話した。
召喚魔法に似たもの。造形魔法、とか言った方が近いかも知れない。
彼女は凄い魔法だと言っていたが、そんなことはない。
ただ魔力をこねて形を作って、それに記憶を乗せただけ。
生き物でなければ、属性すらもない。

命令すれば、自分の目をくり抜かせることだってできる。
全部命令通りの行動するなんて、正直、面白くも何ともない魔法だ。

まぁ、俺のもう一つの魔法と組み合わせれば、割と便利ではあるが……。




訓練は日が落ちるまでやった。
間を開ければ何とか、数撃までは安定して振るえるようになった。
何とか進歩はしているようだ。
足手まといにならないように、精進しなければ。

・出会い
クィーナ
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